ヘルペスの原因と症状

季節の変わり目や風邪など、体の調子が悪くなり免疫力などが低下すると、目に見えて体に何かしらの信号を表してきます。

例えば風邪の引き始めは、悪寒が伴っただるさが出てくるとか、高熱が出ている時は節々や体が痛くなるなることもあります。
また、ストレスや疲れがたまっていたりすれば、肌荒れが起きたり、その人自身が弱いと感じている部分に不調が現れたりします。
私の知り合いは、残業続きで疲れやストレスが溜まっていると、よく副鼻腔部分が痛むと言っていました。私の場合は、目の際が痒くなり、ちょっと腫れを伴うこともありました。
それ以外にも、湿疹などアレルギー反応など身体は様々に自身が弱っていることを本人に分からせるために目に見えた何かを発して、回復を促しています。

そんな症状の中にヘルペスウィルスによって現される症状があります。

このウィルスは、現れる場所によって少しタイプが変わってきます。
例えば口元に水泡ができれば、単純ヘルペスウイルス1型と言われるウィルスになります。性器にできれば2型になります。それ以外の場所の場合は水痘帯状疱疹ウイルスになります。
特に1型と水痘帯状疱疹は、身体が弱っている時に発生しやすいと言われています。

この2つについての感染原因は、小さいころにかかった水疱瘡のウィルスが潜伏したままだったり、1型ウィルスを持っていた人が使っていたタオルなどを共有することで感染したり、またはキスをすることで感染すると言われています。

ウィルスというのは、元々は自分自身の力だけでは増殖することができないものです。
その為、自身の増殖をするために必要な材料が揃っている動物に感染することで、体内の細胞から材料を集めることで増殖していくものなのです。
そもそも動物には抵抗力があり、多少の細菌など体に害をなすものは白血球などが殺菌していくことができるのですが、免疫力が弱った体になれば、抵抗力が衰えることになり、潜んでいたウィルスは威力を発揮して増殖、それに伴って体に変化が現れるという事になります。

また、2型の場合は性行為が原因で感染すると言われています。

いずれにせよ、このウィルスは感染力が強いことでも有名です。その為、ちょっとしたことでも感染し、増殖の機会を伺っているのです。

とにかくその症状にかかった場合は、まずは病原菌を滅するべく、病院等で抗ウィルス剤や抗生物質、抗菌剤を処方してもらい、根気よく治すことが重要と言えます。